セレッソ大阪は8日、今季の陣容を発表し、元日本代表MF清武弘嗣(33)の背番号が、代名詞だった「10」から「13」に変更となった。
18年から5年連続で「10」をつけた清武は、チームの司令塔であり、今季も同様の期待がされていた。シーズン突入のタイミングとはいえ、突然の変更であり、極めて異例の決定といえそうだ。「10」は空き番号の措置がとられた。
清武は大分トリニータから10年にC大阪に移籍した際に「13」をつけ、12年はMF森島寛晃(現社長)がつけたクラブのエース番号「8」となり、欧州移籍をはさみ、C大阪に復帰した17年は「46」に、18年から「10」だった。
昨季まで4年連続で主将を務めるクラブの顔であり、チームの大黒柱。今季はC大阪在籍、通算10年目を迎える節目のシーズンだ。クラブ主導で背番号の変更となった可能性は低く、清武本人の意向で決まったとみられる。
清武は昨季、6月に左足甲のけがで約2カ月の長期離脱を経験。復帰後は途中出場が増え、サンフレッチェ広島とのルヴァン杯決勝もベンチスタートになるなど、中堅、若手とのポジション争いで苦境に立たされた。今季は原点に戻る意味でも、C大阪1年目につけた「13」を選んだ可能性もある。
C大阪の「13」は昨季、FW中島元彦(23)がつけていたが、4月からJ2ベガルタ仙台に期限付き移籍し、今季も契約が延長されている。
クラブのエース番号「8」は引き続き、今季も空き番号となった。



