北海道コンサドーレ札幌が10日、アクシデントがありながらも、1次キャンプ地の沖縄入りした。

大雪が降る氷点下の札幌市内のクラブハウスを朝出発。新千歳空港からの搭乗便が飛行機の整備のため出発が遅れた影響で、予定より約2時間半遅れでの那覇空港到着となった。

24年加入が内定している福岡大DF岡田大和(21)はチームとは別便で先に到着。練習参加していた22年6月以来の合流で、1月の内定発表後では初めてとなるため「自分の良さを出したい」と意気込んだ。今季は特別指定選手として公式戦出場が可能。デビューに向けて準備するつもりだ。

チームは11日から練習を開始し、2月4日まで沖縄、同8日からは熊本でのキャンプを予定している。