サッカーの元日本代表で現役引退を表明したMF藤本淳吾(38)が12日、都内で引退会見を行った。12月27日に、今季限りで現役を引退すると発表していた。

今後については、「次のステージは2月から、マリノスの方に。まずはスクールのコーチとアカデミーのサポートだったりとスタートするので、選手として経験したことを伝えることができればいいですけど。指導者としては本当にスタートになるので、いろんな方から勉強して、指導者として成長していきたいな、と思います」と話した。

古巣、育ててもらった横浜F・マリノスで指導者としてのスタートを切る。横浜もスクールコーチ就任を、この日発表した。

桐光学園(神奈川)から筑波大をへて清水エスパルス入りし、06年にJリーグの新人王に輝いた。

名古屋グランパスに移籍し、その後、下部組織で育ててもらった横浜F・マリノス、ガンバ大阪-京都サンガでもプレー。相模原でも奮闘した。

清水で10年、名古屋で11年にJリーグのベストイレブンに選出された。J1通算は328試合54得点。

日本代表でも国際Aマッチ通算13試合1得点。11年アジア杯のメンバーとして、日本の優勝にも貢献した。

左足からの正確なキックが武器で、その魅力的なプレーぶり、フランクな人柄も含め「ジュンゴ」と、多くの人から慕われた。

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