女子サッカー、WEリーグ新潟レディースは22日、皇后杯準決勝(京都・サンガS)で大会最多15度の優勝を誇る日テレ東京Vと対戦する。6大会ぶり5度目の決勝進出を狙う新潟はここまでの2試合を3得点無失点で勝ち上がった。対人の強さとフィード力で攻守の要となるDF三浦紗津紀(26)は「球際の強さやこぼれ球への反応を全員で徹底する。攻撃では速攻と遅攻を使い分けながら、チャンスを逃さない配球をする。ここまできたら絶対に勝つ!」と気合十分に話した。