浦和レッズに新加入したノルウェー人DFマリウス・ホイブラーテン(27)が3日、オンライン会見に臨み、5月のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で優勝の立役者となることを誓った。

184センチの長身で左利きのセンターバックは、足元の技術も高く、攻撃の起点となるプレーが期待されている。これまで所属していたボデグリムト(ノルウェー)では欧州チャンピオンズリーグ(CL)予選出場経験もあり「もちろんタフな相手と対戦してきた。しっかりとその経験を生かして、ACLなどの試合でもチームを助けたい」と頼もしく話した。

ホイブラーテンは、この日チームに合流したばかりながら、その“イケメンぶり”で早くも話題となっている。長身、金髪に端正な顔立ちは海外の俳優ばり。練習動画がクラブ公式ツイッターに挙がるやいなや「イケメンすぎる」「ここはハリウッドですか?」などの声が相次いだ。

浦和の街中でもすでに人気者のようで「サインを求められたり、浦和のファンの方々は、浦和が人生そのものなんだなと感じています」と明かした。ずっとノルウェーで活躍してきたホイブラーテンにとって初の海外挑戦。「自分にとっても素晴らしいチャレンジになると思います」と爽やかな笑顔で意気込んだ。