29日、ノエビアスタジアム神戸では、午後2時からJ1リーグのヴィッセル神戸-湘南が行われ、そのまま同7時からWEリーグのINAC神戸-マイナビ仙台が開催される。

J2とWEリーグの同日同会場開催は昨年2度あったものの、J1とWEリーグのダブルヘッダーは史上初めて。初優勝を狙う神戸は現在首位、2連覇を目指すINAC神戸は2位につけており、アベック勝利を目指す。

試合前日の28日、オンラインで取材に応じた神戸吉田孝行監督(46)は「やはり神戸の街を盛り上げる、サッカーを広めていくという意味ではいい企画。お互い刺激をもらいながら、やっていければ」とコメントした。

吉田監督とINAC神戸の朴康造(パク・カンジョ)監督(43)は、地元兵庫の名門・滝川二の3学年差の先輩、後輩。現役時代は神戸でともにプレーした関係でもある。

INAC神戸の安本卓史社長(50)は、1万人の動員を目標に掲げており、「『神戸フットボールの新しい歴史を刻む日』と位置付けて、昼夜を問わずスタッフが準備に奔走中です」とコメントしている。

当日の神戸-湘南の観戦チケットがあれば、試合後も会場に残り、WEリーグをそのまま観戦できる。Jリーグの来場客に、どれだけ残ってもらえるかがポイントになりそうだ。