藤枝順心高が、J2藤枝の女子チーム・ルクレMYFCに5-0で快勝した。4月16日の名古屋経済大戦(5○1)に続く連勝で、開幕から3戦負けなし(2勝1分け)とした。
FW藤原凛音(2年)が存在感を放った。0-0の前半21分。MF弟子丸紗羽(2年)のスルーパスに抜け出し、右足で逆サイドを射抜いた。後半19分には3点目を演出。1得点1アシストを記録した背番号「12」は「課題だった試合の入りを意識する中で、先制点を取れば流れを持って来られると思った」。言葉通り、先制点を契機に昇格組の相手を圧倒。弟子丸も1得点1アシストと輝くなど、大量5得点で退けた。
前日には、U-18リーグ東海の至学館(愛知)戦にも出場した藤原。試合終盤までプレーし、4得点を挙げた。試合後は、ストレッチや交代浴で体のケアを徹底。連戦に備えた。「前日に動いたことで体はキレていた」。疲れを感じさせない活躍で、勝利の原動力となった。
3週間後の今月21日には、11連覇を目指す県総体の初戦も控える。藤原は「得点に絡めたことは良かったけど、まだまだ判断ミスや技術的なミスがあった。1試合を通して、良いプレーができるようにしていきたい」と反省も忘れなかった。地に足をつけ、さらに精度を高めていく。【前田和哉】
○…ルクレMYFCは中京大戦(3○2)に続く連勝を逃した。終始主導権を握られ、放ったシュートは相手の15本に対して4本。好機は少なかった。後半29分に中央でクロスを受けたDF岡部唯花(26)が右足で狙ったシュートも枠の外。無得点に終わった。犬塚友輔監督(39)は「守備で修正できた部分もあった。1つでも上の順位を目指して(今日の試合を)つなげていきたい」と顔を上げた。



