J1アビスパ福岡は13日、福岡市内で調整し、16日リーグ名古屋グランパス戦(ベススタ)へ備えた。

就任4年目の長谷部茂利監督(52)は、前日12日に来季続投が発表され、さらに、クラブの歴史を塗り替えることを誓った。

J1指揮1年目となる21年、リーグ戦で最高成績の8位に導いた。さらに、今季は天皇杯初4強、ルヴァン杯は最高タイの2年連続4強にけん引している。

クラブ最長となる5年目の続投要請を受け、「断る理由はない。(福岡を)気に入っていますし、自分に期待してくれて、やらせてもらい、ありがたい」とし、早々と契約更新を決めた。

来季へは「さらに高いところを設定しているし、目指すところを超えないといけない」と意気込む。

現在リーグ戦8位。カップ戦もクラブ史上初の優勝が狙える位置で、タイトル奪取を願うサポーターらの声に対して「期待に応えたい」と意欲的だ。

とはいえ、まずは目の前の名古屋戦が最優先。「攻守に高いレベルの選手、チームで、勝つことは大変な作業になる」と警戒する相手だが、「目の前の試合に最大出力を出せるよう取り組む」。泥臭い一戦必勝で、残りシーズンの勢いにつなげる。