ヴィッセル神戸は5日、神戸市内のいぶきの森球技場で公開練習を行った。
9月29日の横浜F・マリノス戦で勝利し、2位との勝ち点差を4に広げて中断期間に突入。4日間のオフを挟んで、次の21日鹿島アントラーズ戦(国立)に向けてリスタートしている。
前日4日には21年3月以来となる日本代表選出が発表されたGK前川黛也(29)は、「前に選ばれた時は『今、選ばれるんだ』とちょっと自信のない形での選出だったけど、今回は自信持って参加できる」と2年半ぶりの代表活動参加に意欲を見せた。
前回は招集されながらも、試合出場はなかった。「前回出れてなかったので、今回こそは出たいです」と、父・和也さんに続く代表でのGK出場記録を見据える。
前回選出時から現在までの間、神戸ではFWルーカス・ポドルスキ(38)やMFアンドレス・イニエスタ(39)、FW大迫勇也(33)といった名手のシュートを受け、シュートセーブに磨きをかけた。
特にポドルスキについては「あのシュートスピードとコースへの蹴り分けが、今までのキッカーたちの中でダントツでうまかった。そこに立ってボールを受けられたのは、すごく自分の中で財産になったし、よりシュートに対して自信持って入れるようになった」とチームメートへの感謝も口にした。
今回の代表活動では、13日に新潟でカナダ戦を戦った後、17日に神戸のホームでチュニジア戦を控える。「神戸に入らせてもらって、たくさん迷惑もかけてきたけど、それでも応援してくれてるサポーターがたくさんいる。本当にこの7年間ずっと愛情を受けてきたので、ノエスタでそんな人たちに元気な姿を代表で見せたいと、すごく意気込んでいます」と慣れ親しんだスタジアムでの代表デビューを誓った。【永田淳】



