セレッソ大阪は13日、大阪府警と防犯対策全般について相互連携する協定を結んだ。「安全・安心なまちづくり~あなたの安全 それが私たちのゴール~」と題して、クラブが率先して地元住民が安心して暮らせるように、啓発活動などを行っていく。
この日、大阪市東住吉区にある本拠地ヨドコウ桜スタジアムのピッチ上で協定締結式が行われた。協定書にサインしたC大阪森島寛晃社長(51)は「私たちはサッカーを通して、地域社会に貢献したい」と話した。
協定の一環でこの日、C大阪所属の元日本代表MF香川真司(34)が、若者が加担する傾向にある闇バイトに対し、注意喚起する動画が初お披露目された。
スタジアム内の大型映像装置で、香川が「あなたの安全、それが僕たちのゴール。闇バイトは許さない」などと、真剣に呼びかける動画が公開されると、森島社長は「そういう(犯罪防止の)思いを込めたメッセージになっている」と感心し、最後は「だんだん、香川選手がデカ(刑事)に見えてきた」と、笑いも誘った。
大阪府警生活安全部長の奈良沢光昭氏は「C大阪はすごく人気があり、発信力があるので力強い。闇バイトは若者がターゲットになっているので、香川選手のように、発信力ある方に注意喚起していただくのはありがたい」と感謝していた。



