今季限りで現役を引退する北海道コンサドーレ札幌MF小野伸二(44)が15日、札幌・宮の沢で行われた社会人チーム北海道十勝スカイアースとの練習試合(35分×4本)に出場した。

3本目から出場し、4本目の15分までプレー。実戦は7月以来3カ月ぶりで、9月27日の引退表明後初。セットプレーではキッカーを務め、柔らかなパスでチャンスメークするなど、見学するポーターを魅了した。

現役生活ラストスパートへ、状態は悪くない様子だ。3本目を終えると、「まだ出来る」と、自ら4本目出場を志願したという。その姿に、まわりの選手たちも驚いていた。今季は主に左足首の痛みに悩まされ、「サッカーと出会い、39年間もの間、僕の相棒として戦ってくれた“足”がそろそろ休ませてくれと言うので」と、引退を決断するほど。実戦復帰もこなし、公式戦ピッチで最後の勇姿を見せるべく、準備を整えている。