Jリーグは18日に実行委員会を開き、クラブに対して秋春制シーズンへの移行について賛成の考え方を示し、これまでの移行可否にフラットな姿勢での議論から、今後は移行を目指した議論に踏み込んで進めていくことを確認した。

現行では2月開幕、12月閉幕の春秋制となっている。アジアサッカー連盟(AFC)が今季からアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の日程を秋春制に変更したことで、国内のスケジュールについても4月から移行するかどうかの議論に入っていた。

この日の実行委員会後に取材対応したJリーグの窪田慎二執行役員は「リーグとしてもシーズン移行にはポジティブであると伝えた。今後は、するとしたときに課題解決に向けてより議論を加速させていきたい。そういう方向で進めようというのを確認した」と話した。野々村芳和チェアマンからも、議論のなかで同様の発言があったという。

現時点ではまだ反対を示すクラブもあるといい、窪田執行役員は「まずはすべてのクラブが合意できるような課題解決ができるよう全力を尽くしていく」と話した。移行期の開催方式についてやスタジアム確保など、運営に関わる課題も残っている。

最短で26年W杯北中米大会後の26-27年シーズンから、移行を目指す姿勢は変わっていない。

最終的な正式決定は、12月19日の理事会となる予定。