セレッソ大阪が21日、敵地でサンフレッチェ広島戦を迎える。チームは現在すべて無得点での3連敗中で7位に後退。残り5試合で目標の3位以内へ、土俵際に追い込まれている。
小菊昭雄監督(48)は20日、オンラインで取材に応じた。
「攻守両面で私たちが、新たなスタイルで、アグレッシブに挑んでいく姿を見せたい」
その詳細については「今ベストなコンディション、パフォーマンスを発揮できる選手がスタメンに名を連ねる」とし、「戦術的なところで、チームの課題を明確にした中で、新たなチャレンジをする」と言及。
先発メンバーの変更はもちろんのこと、5月以降はほぼ固定してきた4-4-2システムからの変更もにおわせた。
選手に関しては、層が厚くないため、先発の変更は限定的とみられる。その中で13試合先発がないMF鈴木徳真(26)が、最近の好調さを買われ、ボランチの一角に入る可能性がある。プロ1年目で既に1試合出場のMF阪田澪哉(19)は、2試合連続のベンチ入りを狙う。
システムは4-4-2に固定する前の開幕当初は、4-3-3だった。試合終盤には逃げ切り用の5バックを使うこともあった。指揮官の決断が注目される。
小菊監督は、この3週間のリーグ戦中断期間のチームについて「少し継続するところと、変化をもたらすところと、いろんなトライをした」と説明した。
広島には公式戦5連敗中で、特に昨年10月22日のルヴァン杯決勝では試合終了間際の2失点で逆転され、悪夢の準優勝に終わっている。
5連敗の中で4試合が1点差負けとはいえ、力でねじ伏せられた印象が多いのも事実だ。苦手意識を払拭するためにも、3位以内に入るためにも、C大阪は勝利が求められる。



