ジュビロ磐田が、アウェーで下位徳島ヴォルティスを3-0と完封し、3位に浮上した。

ボール支配率で相手に劣り、シュート数も相手の13本に対して9本。その一方でカウンター攻撃の強さと、少ない決定機を確実に仕留められる力の違いを結果で示した。

序盤で奪われかけた主導権を前半7分、一気に覆した。相手ミスからボールを奪い、MFドゥドゥ(26)が受け取って右足でシュート。ゴール右上に突き刺し、「得意のミドルでチームに貢献できて良かった」と振り返った。6分後にはショートパスをMF上原力也(27)が左足で押し込み追加点。2-0で迎えた後半2分には、MF松本昌也(28)の技ありヘッドで点差を広げた。再三攻め込む相手からは堅守でゴールを守り、逃げ切った。

残り3戦で再びのJ1自動昇格圏入りにあと1歩と迫った。ただ首位FC町田ゼルビアの2位以内確定で残りは1枠。1戦も落とせない試合が続く。次節は、ともに勝ち点「68」ながら得失点差「1」で2位入り争いをする4位東京ヴェルディをホームに迎える直接対決。横内昭展監督(55)は、徳島戦の完勝を「次につなげなければいけない」ときっぱり。最後まで厳しい戦いが続くとし、「いい準備をしないといけない」と気を引き締めた。

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