浦和レッズは前半5分と、前半アディショナルタイムの2失点が響き、アビスパ福岡に敗れ、7年ぶり3回目の優勝を逃した。
リーグ最少失点(22失点)の堅守を誇る浦和の守備が、立ち上がりに失点を喫した。0-2の後半14分、相手のPKを守護神のGK西川周作がストップし、決定的な3失点目は逃れた。途中出場のMF明本の得点で追い上げたが、前半の2失点は重すぎた。
試合後、スコルジャ監督は「今日の試合の立ち上がりはひどいものになってしまった。決勝の立ち上がり5分での失点。試合前のメンタルの準備で何かが間違っていたことだと思う。ハーフタイムで交代しながら対策を考えようと思っていたところ、前半終了間際で失点があった。我々にとって災害のような1日になった。我々の強みは堅守。そこで前半2失点は奇妙なゲーム」と振り返った。
サイドで突破力のあるMF関根貴大はリーグ戦の負傷が響きベンチ外。MF大久保智明も30分以上は起用できない状況で途中出場となった。指揮官は「大久保、関根が好調な時といない時で違いがある。彼らがいるときのウイングがストロング。いなときのウイングに対する判断がうまくいかないことがある。それが本日の試合に当てはまる」と話した。続けて「アビスパにはおめでとうと言いたい」とし「本日は悲しく悪い1日。ロッカーでも悲しい悪い雰囲気があったが、立ち上がって次に向かわないといけない」と話した。



