J2ヴァンフォーレ甲府は、勝ち点7で並んだメルボルンCと打ち合いの末に引き分けた。後半の立て続けの失点で一時は勝ち越しを許したが、後半40分、FW宮崎純真(23)のヘディング弾で同点に追い付いた。12月12日の敵地でブリラム(タイ)に勝利すれば、J2で初の1次リーグ突破が見えてくる。浦和は武漢(中国)に勝利し、1次リーグ突破に望みをつなげた。

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2-3の後半40分、途中出場のFW宮崎純真(23)が貴重な同点弾を決めチームを救った。

昨年の天皇杯準決勝・鹿島アントラーズ戦で決勝弾を決めた勝負強さをACLの舞台でも発揮した。宮崎は「ACLで点が取りたかった。チームの望みがつながったゴールになってうれしいですけど、次は勝たせるゴールを決めたい」と笑みをこぼした。

約1万6000人のサポーターの後押しに「勝てなくて申し訳なかったが力になったのを感じる」と振り返った。

H組は混戦で、甲府は総得点で首位をキープしている。自力での1次リーグ突破は、12日の最終節・敵地でのブリラム(タイ)で勝利することが近道。あとは得失点差の勝負になってくる。

12日のJ2山形との敵地での最終節では、先制しながらも後半アディショナルタイムに勝ち越しを許し、J1昇格の目標が絶たれた。今回の1次リーグ最終節「自分たちは勝つしかない。山形ではアウェーで決めきれなかった。借りを返す意味でも、アウェーで成し遂げたい」と決意を語った。

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