京産大(関西1位)の快進撃が止まらない。
17年王者の流通経大(関東5位)にPK戦(4-3)の末、勝利し、初の決勝進出を決めた。
今季は「新たな歴史を積み上げる1年目にしよう」を合言葉にスタート。関西リーグを初制覇し、インカレで初めて準決勝、そして決勝進出を果たした。攻撃でかじ取り役を担う食野壮磨主将(G大阪Y)は「まさかここまで来るとは思ってなかった」としながら「関西王者を取った自信と経験がインカレの舞台で大きく発揮されている」とうなずいた。
この日はポジションを自在に変えてドリブル、パスで相手を翻弄(ほんろう)。2点目をアシストし、PK戦では5人目で豪快に決めた。「やっぱ(ボール)ロストも多かったですし、そこはやっぱり改善しないといけない」と自己評価は厳しかったが、魅力的なサッカーの中で確かな存在感を放っていた。
兄のガンバ大阪MF食野亮太郎(25)からは、試合後に連絡が来た。1歳の甥っ子とPK戦を応援している動画で「おめでとう」とメッセージをもらった。「めちゃくちゃかわいくてメロメロっす」と思わず顔をほころばせた。
24日の決勝は関東の強豪・明大(関東3位)に決まった。「しっかり決勝も勝って、優勝を決めたい」。最高のクリスマスイブにする。



