全国高校サッカー選手権の開会式が28日、東京・国立競技場で行われた。選手宣誓は、初出場の名古屋(愛知)の主将の田中響貴(3年)がが選手宣誓を行った。

「102回を数える今大会は、久しぶりにみんなの声がスタジアムに戻ってきます」とし、コロナ禍で思うような活動が出来なかった時代を回顧。「苦しいときやつらいときに僕たちの背中を押してくれたのはいつも仲間の声でした」「僕たちの青春は順風満帆とは言えず、苦難の時でした。苦難はより強くたくましひいものに成長させ、希望を与えてくれました」などと話した。

田中主将は1年生の時にコロナ禍で、部活が全く出来ない時期を経験。宣誓の文章は、自身の伝えたい内容を書きだし、英語教師でもある監督が文章を考えたという。

思いを込めたのは「みんなの声が戻ってくる」という文言で「県大会伝も仲間の声に背中を押されたのを感じていた。自分が伝えたかったこと」と話した。

文章は12月18日にできあがり、そこから練習。「リハーサルで通しで話すことが出来たので。自信を持って出来ました」と振り返った。自己採点を問われると「1つ、間違えてしまったので80点」と厳しく採点をしていた。

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