初の4強入りを目指す堀越(東京A)は初芝橋本(和歌山)をPK戦の末に下し、3回戦進出を決めた。

0-0からのPK戦で先攻の堀越は8人全員が成功し、最後にGK吉富柊人(3年)が相手のキックを見事にストップ。8-7で制して3回戦進出を決めた。

189センチの守護神は相手の8人目のキッカーと対峙(たいじ)し、しゃがんで集中力を高めた。「最初に小さく見せて、その後に立って相手に威圧感を与えたかった」という。その作戦が成功してか、長身GKは右に飛んで相手の強く、鋭いシュートを両手ではじき出した。

PK戦までの80分間は終始、押し込まれる展開で、目指すボールをつなぐスタイルを出せなかった。1人目のキッカーで成功した主将のFW中村健太(3年)は「自分たちの良さを今回の試合はあまり出せなかった。今後はそこを存分に出して、地に足をつけて1つずつ勝ち進んでいきたい」と気合を入れなおした。

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