J2藤枝は21日、焼津市内でファンクラブ会員限定の新体制発表会を行った。クラブ初のイベントに選手やスタッフら全員が出席し、サポーター約350人に来季の共闘を呼びかけた。就任4年目の須藤大輔監督(46)は「周りから何と言われようと、昇格しか考えていない」と、J2挑戦1年目の昨季12位からの飛躍を誓った。
今季のクラブスローガンは「一体感-伝播-」。サッカーや地域貢献に対するクラブの思いが、波のように伝わることを願って採用された。さらに今季着用するユニホームの披露も行われ、サポーターたちを喜ばせた。
新加入10選手の紹介も行われた。J1東京Vから加入のMF梶川諒太(34)や、J1札幌から期限付き移籍のFW中島大嘉(21)らがあいさつ。拓大から加入のMF浅倉廉(22=静岡学園出)は「持ち味のドリブルで勝利に貢献したい」と抱負を語った。
今季は藤枝市が市制70周年とサッカーのまち100周年、さらにクラブも15周年と節目を迎えて祝福ムード一色。それに先立ち、2月下旬のホーム開幕戦(対長崎)について徳田航介社長(38)は「観客1万人を目指したい」と、スタジアムを藤色に染める決意を示した。【山口昌久】



