ヴィッセル神戸は16日、神戸市内のいぶきの森球技場で公開練習を行った。
13日の北海道コンサドーレ札幌戦は1-1のドローに終わり、首位のFC町田ゼルビアとの勝ち点差は「8」に開いた。それでも吉田孝行監督(47)はいつも通り、直近の試合に集中して戦うことの重要性を口にした。「もちろん現実的には離されちゃいけないっていう状況ではあるけど、大事なのは勝ち点3を取ること。目の前の試合に集中してやっていく」。優勝した昨季から一貫して変わらない言葉でチームを引き締めて、20日の名古屋グランパス戦(ノエスタ)に向けて準備を進めていく考えを示した。
現在の神戸は右第4趾基節骨骨折で離脱したDF酒井高徳(33)以外にも、FW宮代大聖(24)、MF井出遥也(30)、MF汰木康也(29)といった主力が戻れていない状況ではあるが、FW大迫勇也(34)の連続ゴールもあって直近3戦で7得点と攻撃力は増している状況。名古屋戦に向けて指揮官は「(守備の時に最終ラインが)5枚になる相手は、天皇杯の徳島も含めて4戦目になる。今季5枚の相手に対しての崩しは悪くない」と自信を見せ、リーグ連覇への巻き返しに意欲を見せた。【永田淳】



