セレッソ大阪の3大会ぶりのベスト8はならなかった。
本拠地でFC東京に競り負けたアーサー・パパス監督(45)は「試合の入りもよかったが、守備のところで規律正しくできれば防げた2失点だった。攻撃も同様で、ちゃんとしたポジションを取れていればこぼれ球を押し込めた」と、細部を詰められなかった試合に手厳しい。
前半に優位に立ったが先制点を奪えず、後半10分に失点。1度はMF香川真司(36)の同点ゴールが生まれたものの、再び勝ち越し点を許した。いずれも攻守の切り替えが遅れた。
ルヴァン杯に続き、天皇杯も敗れて、残すは現在9位のリーグ戦のみ。
主将のMF田中駿汰(28)は「前半のいい時間帯に先制点を取れていれば…。もったいなかった。勝たなければいけない試合で悔しい」と話し、11日に控えるアルビレックス新潟とのリーグ戦へは「まだ上を狙える位置にいる。気持ちを切り替え、勝ち点3が必要な試合」と前を見つめた。【横田和幸】



