元日本代表FWカズ(三浦知良=58)が所属するアトレチコ鈴鹿クラブが、地域リーグに降格することが決まった。
JFL16チーム中、今季は15位に沈んで入れ替え戦に回り、全国地域チャンピオンズリーグ(CL)を2位で勝ち上がってきたVONDS市原FCと対戦。勝てば残留、負ければ全国リーグから地域(国内5部相当)への降格となる一発勝負で、延長戦の末に0-1で敗れた。カズは1点を追う延長後半6分から10番のモハメドラミンに代わって出場したが、追いつくことができなかった。
引き分けはなく、必ず決着がつく一戦。スコアレスで90分間が終わり、前後半15分ずつの延長戦へ。その前半8分に鈴鹿が市原に勝ち越しを許し、追い込まれた。絶体絶命の後半5分からカズも投入されたが、届かなかった。
これで鈴鹿は、クラブ名が「鈴鹿アンリミテッドFC」「鈴鹿ポイントゲッターズ」時代も含めて2019年から7シーズン、戦ってきたJFLから東海1部リーグに降格する。
プロ40年目の節目を迎えたカズは、今季も負傷と向き合いながら、全30試合のうち半数の15試合でベンチ入り。7試合に出場し、今月16日のYS横浜戦では自身が持つリーグ最年長出場記録を58歳263日に更新していた。
「キング」の保有権は来季J2の横浜FCが保有しており、今季も鈴鹿には期限付き移籍。その期間は26年1月31日までとなっている。これまでは延長してきた経緯もあったが、去就は流動的、不透明となった。



