FC町田ゼルビアが大会初参戦で8強進出を決めた。ホームで江原(韓国)を1-0で下し、2戦合計1-0と制した。勝負を決めたのはMF中村帆高(28)だった。前半25分、左からFWナ・サンホが送ったクロスボール。右サイドから進入し、頭から飛び込み得点した。

後半追加タイムには、その中村にハンドが疑われたが、VARでハンドは認められず。虎の子の1点をチーム一体で守り抜いた。マッチMVPも獲得した中村は「新たな歴史の1ページ。クロスにウイングバックが飛び込むのはチームとして狙っていた形。運も味方して勝ち切れて良かった」。昨年は負傷で大会に出場できなかっただけに喜びもひとしおだった。

なおイランを巡る中東情勢の悪化により、西地区は試合が延期されている。サウジアラビアで集中開催が予定される準々決勝以降も不透明な状況だ。黒田監督は「どこでやろうと頂点を目指してしっかり準備していきたい」と誓った。