川崎フロンターレのDF谷口栄斗(26)が、昨季まで所属した古巣・東京Vを相手に、かつてのホーム・味スタで力強くプレーした。
思い入れの強い場所でDFリーダーとして躍動し、前半の被シュートはわずか1本に封じた。ただ体に不具合が出たようで後半15分にベンチへ下がった。
2-0と勝利した試合後、古巣のゴール裏へ出向くと温かい言葉をかけられ、以前の応援チャントを歌ってもらい、涙した。
「勝つことでこの移籍を正解にというか、自分を表現できると思った。まずは勝てて良かった」と話した。
試合前は、東京Vのアカデミー時代から一緒だった1歳下の森田晃樹とも目を合わせることなく「試合に集中した」という。所属は変わっても、プロフェッショナルな姿勢は同じだった。



