日本代表DF酒井宏樹(30)が所属するマルセイユが「ヘッド・オブ・フットボール」と「ヘッド・オブ・ビジネス」のポストを探していると、25日付のフランス紙レキップが報じた。

2つの役職は、スポーツダイレクターとゼネラルダイレクターに似たポストという。マルセイユに来季、欧州チャンピオンズリーグの出場権を獲得させ、クラブを「欧州トップ20」に復帰するのが目的だという。

「ヘッド・オブ・ビジネス」に関して、戦略的ビジョンに優れた経験豊富なマネジャーで、十分な国際的経験のある人材を求めているという。同紙は、もし興味があるなら、あなたの履歴書を送ろう、と呼びかけている。(松本愛香通信員)