日本代表DF冨安健洋(24)が所属するアーセナルが4-2でアストンビラを相手に劇的勝利を挙げ、マンチェスター・シティーから首位の座を奪い返した。
アーセアルは1-2の後半16分、DFジンチェンコが低い弾道の左足ミドルをゴール右下に突き刺して同点に追い付いた。
さらにドローかと思われた後半ロスタイム3分、FWマルティネッリの左からの折り返しを受けたジョルジーニョが右足アウトサイドで強烈なミドル。これがバーを直撃し、はね返りのボールが相手GKエミリアノ・マルティネスの頭に当たってゴールイン(記録は同GKのオウンゴール)。勝ち越しを決めた。
さらに同ロスタイム8分、アストンビラのCKでGKマルティネスもゴール前まで上がってきていた。ここでアーセナルはボールを奪ってカウンター。最後はパスを受けたマルティネッリがGKのいない無人のゴールへシュートを流し込んで決定的な4点目を奪った。
この日は冨安ではなくホワイトが右サイドバックで先発。しかし相手2点目の場面で裏を取られてアシストとなる左クロスを入れられるなど、精彩を欠いた。冨安はそのホワイトに代わって後半34分から途中出場。守備だけでなく、サカとのコンビで右サイドからの攻撃を活性化させるなど、持ち味を発揮した。
アーセナルは5試合ぶりの公式戦勝利。勝ち点51で並んでいたマンチェスターCに再び勝ち点3差をつけて首位に立った。

