公式戦ここ4試合連続で先発出場しているレアル・マドリードのスペイン人DFアセンシオ(21)が今夏、シティー・フットボール・グループのオファーを拒否したとスペイン紙アス電子版が4日に報じた。

Rマドリードは現在、アラバが昨年12月のけがからまだ復帰しておらず、ミリトンが昨季に続いて前十字靭帯断裂のけがを負い、今季絶望となったことでセンターバックに大きな問題を抱えている。この状況を受けてアンチェロッティ監督は、Bチームのカスティージャから選手を引き上げることを決断。アセンシオをオサスナ、レガネス、リバプール、ヘタフェとの公式戦ここ4試合連続でアセンシオを先発起用し、「信頼できるセンターバックであることを証明している」と満足した様子を示していた。

アス紙によると、マンチェスター・シティーを筆頭としたシティー・フットボール・グループは今夏、現在素晴らしいパフォーマンスを発揮しているアセンシオを同グループ傘下のジローナに移籍させるため、Rマドリードに移籍金600万ユーロ(約9億6000万円)のオファーを提示したとのことだ。

しかし、アセンシオにRマドリードを離れる意志はなく、トップチームで成功することだけを考えているという。そのためこのオファーを拒否したとのことだ。

アセンシオの現行の契約は26年までとなっており、契約解除金は5000万ユーロ(約80億円)に設定されている。クラブはそのパフォーマンスに満足しているため、今季終了後に契約延長について話す予定だと同紙は伝えている。(高橋智行通信員)