8月のジャカルタ・アジア大会陸上男子100メートル代表のケンブリッジ飛鳥(25=ナイキ)が27日、欧州遠征を終えて羽田空港に帰国した。

 25日のスウェーデンでの国際大会では2・1メートルの追い風参考ながら10秒15で優勝した。「中盤からの走りが良く、一番前でゴールするのは久々で気分も良かった。良い状態でアジア大会を迎えられる」と、充実した様子で振り返った。

 アジア大会では、9秒91のアジア記録を持つ蘇炳添(そ・へいてん、中国)らを倒して金メダル獲得を目指す。「徐々に気持ちも高まっている。9秒台選手もたくさんいるので、厳しいレースになるかと思うが、蘇選手に勝てたら(19年)世界選手権の決勝も見えてくると思う。しっかりと勝てるようにしたい」。

 8月1日から山梨合宿で最終調整し、アジア大会(8月25~30日)に備える。全国的に猛暑が続き、ジャカルタも高温が予想されるが「暑さ対策は特別考えていない。やることは大きく変わらないし、いつも通りにやるだけ。暑い時期でも練習しているので気にならない」と、猛暑に強いケンブリッジをアピールした。