仙台育英(宮城)は2時間2分59秒で3位に終わり、2年ぶりの男女アベック優勝とはならなかった。

【全国高校駅伝・男子】世羅が2年連続11度目V/ライブ詳細

1区(最長10キロ)の吉居駿恭(3年)が28分55秒で区間3位の力走で好スタートを切った。3区終了時点で10位と一時は沈むも、4区(8・0875キロ)のボニフェス・ムテチ(2年)が23分13秒で区間2位の好成績で順位を一気に6位へ押し上げた。4位でたすきを受け取ったアンカー佐藤蓮(2年)は7区(5キロ)を14分23秒で区間2位の力走でゴールし「(真名子)監督から『3位を目指そう』と言われて攻めのレースができた」と話した。

チームは3年連続の入賞となった。

▽男子 (1)世羅(広島)2時間1分21秒(2)洛南(京都)2時間1分59秒(3)仙台育英(宮城)2時間2分59秒(36)浜松日体(静岡)2時間8分57秒