ふなっしーを超える-。バスケットボールNBLの千葉ジェッツは22日、千葉・船橋市役所で会見を開き、船橋市をホームタウンとし、5000人収容可能な船橋アリーナをホームアリーナにすると発表した。来年10月に開幕するNBLとTKbjリーグを統合した新リーグの1部入りを目指していく。

 千葉県にはプロ野球、Jリーグとプロチームはあるが、船橋市に本拠を置くプロチームは初になる。強豪の市船橋高があるなどバスケットボールが盛んな地域。本拠地となる船橋アリーナは新リーグの加入条件でもある5000人の収容人員も確保できる。千葉の島田慎二社長(44)は「今すぐではないが議論はしていく」と、将来的に千葉ジェッツから船橋ジェッツへの名称変更を示唆した。