東福岡が13トライで91点を奪って大勝し、11大会連続の8強入りを果たした。

 大会史上最多の139点を挙げた初戦と合わせると、2試合で230得点と実力は圧倒的。

 主将のロック箸本は「ゼロで抑えたのは評価できる」といまだ無失点の防御面を誇った。

 前の試合から先発メンバーを大きく入れ替えた。厚い層を生かして疲労も最低限に抑えた。収穫を問われた藤田監督は「けがをしなかったこと」と淡々と言った。