リオデジャネイロ五輪男子100キロ超級銀メダルの原沢久喜(25=日本中央競馬会)が決勝で王子谷剛志(25=旭化成)を下し、3年ぶり2度目の優勝を果たした。

 原沢は今月末に日本中央競馬会を退社し、同所属で最後の大会だった。

 大会後に強化委員会が行われ、9月の世界選手権(アゼルバイジャン)100キロ超級代表が決まる。