卓球男子の張本智和(15=エリートアカデミー)が1日、6日開幕のユース五輪(オリンピック)(アルゼンチン・ブエノスアイレス)出場のため、成田空港から出発した。日本代表選手団の最年少とはいえ、主将に選出され「日本の顔」として大会に臨む。ジャパンのスーツに身を包んで空港に現れた張本は「みんなの期待に応えられるように意識して行動したい。見る人に熱くなってもらえるようなプレーをして、他の選手の刺激になってくれれば」と思いを吐露した。
日本をけん引するため、自身を追い込む。シングルスと女子の平野美宇(日本生命)と組んで挑む混合ダブルスの2種目制覇を至上命令として掲げた。初めての総合大会で「マクドナルドが食べ放題と聞いたので楽しみです」と15歳らしさものぞかせながらも、「いつも目標は金メダルだが、今回は必ず金メダルとあえて自分にプレッシャーをかける」。
シニアの大会で活躍するだけに、今大会で第1シードになることも予想される。「負けてしょうがない相手はいない」と気持ちを高ぶらせていた。同世代の五輪を制し、20年東京五輪に勢いをつける。


