競泳女子の大橋悠依(23=イトマン東進)が26日、静岡・浜松市内で行われた浜名湾長水路選手権に出場した。

大橋が、女子200メートルバタフライ挑戦の可能性を口にした。この日は2分8秒78で「自分の中で“がんばる種目”になったのでもう少しタイムがほしかった」。自己記録は昨年11月の2分7秒03。同年日本選手権優勝相当の好タイムだ。日本記録を持つ200メートル、400メートルの個人メドレーに加えて200メートルバタフライでも代表を狙える力がある。