「東京2020オフィシャルショップ」が31日、札幌・中央区のビックカメラ札幌店1階(北5西2)にオープンした。

広さ68平方メートルの店内では、公式マスコットのミライトワ、ソメイティのぬいぐるみや、文房具、Tシャツなど約1000点の公式ライセンス商品を取り扱っている。

関東圏以外では初出店。年中無休で営業時間は午前10時から午後9時(変更あり)、期間は20年9月30日まで。

オープニングイベントには公式マスコットのほか、お笑い芸人オクラホマの藤尾仁志と河野真也が登場。河野は「ビジネスシーンに使えるものなどびっくりする種類の多さ。身につけながら盛り上がっていきたい」と話し、藤尾も「“遠い島”で行われるイベントだと思っていたが、東京の日本のオリンピックという実感が湧いてきた。北の端から応援していきたい」と力を込めた。

大会組織委マーケティング局の間典彦ライセンシング部長は「公式ライセンス商品を手にすると、東京五輪をより身近に感じていただけるはず。今日(31日)からさっぽろ雪まつりでもありますし、観光客の方にもぜひ立ち寄ってほしいですね」と話していた。