NBAウィザーズからドラフト1巡目全体9位で指名を受けた八村塁(21=ゴンザガ大)が、25日(日本時間26日)チームの本拠地であるワシントンでミニキャンプに参加し、約3時間汗を流した。

ウィザーズのロゴマークが入ったウエアを着て練習をこなした。ダンクシュートや鋭いドライブから得点を決め、体を張ってリバウンドを奪う場面も見られ精力的に動いた。

今キャンプは、7月5日から行われるサマーリーグ(ラスベガス)に向けた調整で、若手中心選手20名が参加して3日間行われている。八村は「若い選手やチームとも積極的にコミュニケーションを取っていきたい」と話した。初日から多くの報道陣が集まり、注目度の高さをうかがわせた。