世界ランク1位の大坂なおみ(21=日清食品)が同30位の謝淑薇(33=台湾)を7-6、5-7、6-2のフルセットで下し、ロジャース・カップに続き2大会連続で8強進出を決めた。

第1セットは互いに2ブレークからのタイブレークを7-3で制して先取したが、第2セットは5-6からのサービスゲームを落として1セットオールとなった。しかし、第3セット第2ゲームのブレークピンチをしのぐとすぐさま第3ゲームをブレーク。そのまま押し切り2時間半の激闘を制した。

準々決勝では同7位のエリーナ・スビトリナ(24=ウクライナ)と同22位のケニン(20=米国)の勝者と対戦する。