立命大が走力で関大を突き放した。試合開始直後にWTB藤井健太郎(3年)のトライで先制すると、前半17分にはCTB木田晴斗(3年)が追加点。ロスタイムには再び木田が5人抜きでトライを決めた。

木田は「90メートル以上走ったのは初めて。走りきることだけを考えたので長くは感じなかった」。

立命大は12月6日にA組(昨季奇数順位)の3位校とリーグ順位決定戦を行う。NO8庄司拓馬主将(4年)は「立命館として最後の試合。最後勝って笑って終わりたいです」と話した。