男子シングルス世界ランキング1位の桃田賢斗(26=NTT東日本)が2回戦を快勝し、準々決勝に進んだ。世界ランキング31位のインド選手を21-15、21-14のストレートで退け、大会公式ツイッターのインタビューで「明日につながる試合が出来た」と満足そうに振り返った。

第1ゲームは中盤以降たたみかけて優位に運び、第2ゲームでは9-11からの8連続ポイントで一気に流れを引き寄せた。

この日の対戦相手とは過去何度も対戦して1度も負けたことがなかったが、「すごく攻撃力のある選手。少しプレッシャーを感じた」という。それでも「きれいにやろうとするのではなく、バテてもいいから持っているものをすべて出し切ろう」と全力でプレー。その結果として「いいパフォーマンスにつながった」とうなずいた。

430日ぶりの国際大会出場となった前日の1回戦では思うように試合を運べず、試合後には反省も口にした。一夜明けたこの日は、硬さがほぐれたかのようにのびのびとプレー。「とくにプレッシャーは感じていない。自分ができることは変わらないので、持っているものを出し切るだけ」。大会2度目の制覇へ向け、表情は明るかった。