女子バスケットボールWリーグの新潟は4日、21-22年シーズンの必勝祈願を神明宮(新潟市)で行った。選手、スタッフ18人が出席し、F北川直美主将(27)らが玉串を奉納した。チーム全体で必勝祈願を行ったのは17-18年の開幕時以来。「私が新人の時。(神明宮に来て)なつかしいなと思ったし、始まるんだという気持ちになった」と話した。

今季の開幕カードはアイシン戦(10月16、17日、阿賀野市ささかみ体育館)。大滝和雄監督(76)は「新潟で試合ができるので、ぜひ応援していただきたい」。北川は「ホームで勝ってこそ、ファンの皆さんへの恩返しになる」と白星ゲットに意欲を見せた。