日本代表チーム主将の“カツオ”こと松元克央(25=ミツウロコ)は予選で敗退した。
予選最終11組で登場。48秒83の7着、予選全体23位で、16人による準決勝に進めなかった。
200メートル自由形を好タイムで優勝した17歳の新星ダビッド・ポポビッチ(ルーマニア)が予選全体トップ。東京五輪5冠のケーレブ・ドレセル(米国)は全体2位で準決勝に進んだ。
松元は「全力でいったがそんなに甘くないなと感じるレースだった」と肩を落とした。
前回銀メダル種目の200メートル自由形では準決勝で敗退していた。
メドレーリレーに向けては「しっかり切り替えないといけない。せっかくのチャンスをものにしたいとは思っている」と話した。