団体金メダルを奪還だ! 体操男子の世界選手権(10月29日開幕・英リバプール)代表が11日からナショナルトレセンで合宿入り。14日、オンラインで会見を行った。

東京オリンピック男子個人総合金メダルの橋本大輝(20=順大)は「(東京五輪で銀の)団体の悔しさを引きずっている。まずは団体金が目標。その勢いで個人にもつなげたい」と、意気込んだ。

水鳥寿思男子強化本部長も「橋本選手が最も点が取れるので、彼がしっかり力を発揮することがベース」と期待を寄せる。水鳥強化本部長は、今回の代表が団体で取れる点数は「おそらく263点」。その点数が、金メダル奪還の基準点になると想定している。

団体で銀メダルとなった東京五輪の合計得点は262・397点だった。金メダルだったROCは262・500点で、その差、わずか0・103点だった。そのわずかな差を埋めるために、263点台に目標を定めて勝負する。

合宿は16日まで行われる。橋本の次戦は8月19日に開幕する全日本学生選手権(三重・四日市)。「世界選手権の前哨戦のつもり。世界選手権の構成を演技する」と話した。また、神本雄也(27=コナミスポーツ)が、19年シュツットガルト世界選手権に続き、2度目のキャプテンに選ばれた。