バスケットボールBリーグ1部(B1)群馬クレインサンダーズの八村阿蓮(22)が27日、NBA選手で兄の塁と米国で練習していたことを明かした。7月中旬ごろまで約1カ月半、NBAウィザーズの練習施設などを利用。「有意義な時間になった。オフシーズンをどう過ごせばいいか学んだ」と感謝した。ウィザーズのスキルコーチから直接助言を受ける機会もあったという。

阿蓮は東海大在学中の昨年12月に、大学に在籍したままBリーグでプレーできる特別指定選手としてB1群馬に加入。今春大学を卒業し、ルーキー選手として秋からの新シーズンに臨む。「米国でトレーニングを積み、準備ができている。新しいシーズンが楽しみだし、結果を出すことを意識していきたい」と誓った。

この日はBリーグが実施する新人研修に参加。2日開催の初日をまず終え、「プロになるにあたり、必要なことを学べた」と充実した表情。SNSの活用の仕方や危険性などに関する講義がとくに印象に残ったという。

これまでは印象に残った風景や好きな音楽などについて投稿することが多かったという。この日の講義を通じて、「ファンの方が見たいのは、僕自身なのかなと思った。もっと自分の写真をアップしていければ」。コートでの活躍に加えてSNSも駆使し、プロ選手としての魅力を発信していく。