コベルコ神戸スティーラーズが花園近鉄ライナーズとの“阪神ダービー”を制し、今季初勝利を挙げた。

今季から加入した元ニュージーランド代表のCTBナニ・ラウマペ(29)が破壊力を見せつけ、前半13分に3人のタックルをものともせずに突進してトライを奪った。3分後にも日本代表SO李承信のキックパスを起点に、ラウマペが加点。22-21と1点差に迫られた同36分にはラウマペがループで入るサインプレーからFB山中亮平、SH中嶋大希とつないで突き放した。

ラウマペと中嶋の2人がそれぞれ3トライ。チームで計9トライを奪った。

この日、日本代表FB山中が公式戦通算100試合出場を達成。中嶋は「山中さんの100キャップの試合で、神戸にとってはホーム開幕戦。勝利できて良かった」と笑顔を見せた。

昇格1年目の花園は開幕2連敗となった。

▽神戸ホルテン・ヘッドコーチ 勝ち点5が取れたことが大きい。今が最高の状態である必要はない。必ず1歩、1歩成長していこうと(選手に)話している。