全日本選手権11度目の出場で、ショートプログラム(SP)13位の大庭雅(27=東海東京FH)は、100・17点を記録した。合計159・94点となった。

さっそうとリンクインし、冒頭のサルコー-トーループの連続3回転ジャンプを降りると、会場は温かい拍手に包まれた。その後は着氷が乱れるジャンプもあったが、優しく響く「Aesthetic」の曲にのり、笑顔で滑り切った。

フィニッシュ後には、ファンも立ち上がって拍手。リンクの真ん中で、笑みを浮かべた。

11度の全日本出場は、フリー曲の振付を担当し、キスアンドクライでも同席した安藤美姫さんに並ぶ。大庭は得点発表を待つスペースのボードに「11回目の全日本! 幸せな気持ちを届けます」と書き込んでいる。演技後はその言葉を指で示しながら、明るくほほえんでいた。

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