米バスケットボールNBAウィザーズの八村塁(24)が、レイカーズにトレード移籍することが23日、両チームから発表された。ウィザーズはケンドリック・ナンとドラフト2巡目指名権3つを獲得する。
4年目の八村は、今季が最長4年のルーキー契約最終年。昨季から控えに回ることが多く、今季は30試合すべて途中出場で1試合平均13・0得点。右足首のけがによる一時離脱もあったが、昨年12月29日のサンズ戦と今月22日のマジック戦で自己最多30得点をマークした。レイカーズは今季終了後に、八村と契約延長する方針。
レーカーズは通算17度の優勝を誇る西地区の名門で、レブロン・ジェームスやラッセル・ウェストブルックらスーパースターが所属する。今季は22勝25敗の西地区12位と苦戦している中で、巻き返しを図る。
八村の移籍を巡っては18日、得点力を求める複数の西地区チームが交渉を始めたと現地メディアが報道。移籍先候補としてサンズやジャズも挙げられていた。
▽レイカーズ・アラカルト
◆所属 西地区
◆創設 48年にミネアポリス・レイカーズとしてNBA加入、60年にロサンゼルスに移転
◆チーム名の由来 当時のホームタウン周辺に湖が多かったことから「レイカーズ」と名付けられた。
◆優勝回数 通算17回で、セルティックスと並び史上最多タイ
◆本拠地 クリプト・ドットコム・アリーナは99年完成。長らくステイプルズ・センターと称していたが、21年に暗号通貨会社が命名権を取得し名称変更。クリッパーズやNHLキングスの本拠地でもある。20年には飛行機事故でなくなったブライアント氏の追悼式も行われた。
◆名選手 80年代には“マジック”の愛称で知られるジョンソンが所属。00年代にはオニールとブライアントの2枚看板で3連覇を遂げた
◆資産価値 米経済誌「フォーブス」が22年に発表した「世界で最も資産価値の高いスポーツチーム」でのチーム評価額は55億ドル(約7150億円)で、NBAではニックス(58億ドル)、ウォーリアーズ(56億ドル)に続いて3番目(全体10番目)。サッカー・スペインリーグのレアル・マドリード(51億ドル)、バルセロナ(50億ドル)や、MLBドジャース(40・8億ドル)よりも高い。


