日本男子初の2連覇が懸かる宇野昌磨(25=トヨタ自動車)が25日のフリーへ状態を確認した。

右足首を痛めながら23日のショートプログラム(SP)で104.63点の首位発進。2位のマリニン(米国)に4.25点差をつける。一夜明けた公式練習ではフリーのみ組み込むサルコー、ループを含めた4回転4種を着氷させた。マリニンは自身が今季世界初成功させた大技クワッドアクセル(4回転半)を降りて調整を終えた。

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