フェンシングの世界選手権(イタリア・ミラノ)が今日22日に開幕する。日本からは6種目に30人がエントリー。女子サーブルは、前回女王で世界ランキング1位の江村美咲(24=立飛ホールディングス)が2連覇を狙う。欧州1位ブルネと2位バルゼ(ともにフランス)が難敵。特にブルネは21年東京五輪の3回戦で敗れた相手だけに借りを返したい。団体は前回が銅。パリ五輪出場枠(8チーム)獲得へ連続メダルが望ましい。
男子エペは同じく世界1位の加納虹輝、昨年準優勝の見延和靖、元世界1位の山田優ら「エペジーン」こと東京五輪団体の金メダル組が上位を争う。団体は前回の銅より上を目指す。
お家芸のフルーレも、男女とも団体でアジア3連覇と好調。一方で昨年の世界選手権はイタリア、米国、フランスが表彰台に上がり4位だっただけに壁を破れるか。個人も、女子は世界3位の東晟良や前回5位の上野優佳、男子は主将の松山恭助、世界ジュニア王者の飯村一輝、東京五輪4位の敷根崇裕に期待だ。
他4種目に比べて実績で後れを取る男子サーブルは吉田健人や小久保真旺、女子エペは2児のママ佐藤希望らがどこまで粘れるか。


