前回大会準優勝の大竹望月(21)高橋美優(21=BIPROGY)組が、初優勝を遂げた。

決勝は、日本B代表ペアの水津優衣(23=ACT SAIKYO)保原彩夏(25=ヨネックス)組と対戦し、21-18、21-13の2-0で完勝。大竹は「うれしい気持ちでいっぱい」、高橋は「プレッシャーもあったんですけど、優勝できてホッとしています」と結果を喜んだ。

序盤から強烈なスマッシュで圧倒した。第1ゲームは途中競り合う場面もあったが、続く第2ゲームでは立ち上がり6連続ポイントで突き放し、21-18。

大竹は「2人で同じ方向を向いて練習をしていたので、本番でもやりたいことがお互い分かっていた状態でした。自分のやりたいように、パートナーもそれについてきてくれるように感じました」と振り返った。

今春のランキングサーキットでは準決勝で敗退。その悔しさを糧に、特にレシーブに重点を置いて練習してきた。ひとつひとつのメニューに対して、何を意識するかを共有。目的意識を持って励んだ結果、今大会ではレシーブのミスが少なくなり、約2カ月間の猛練習の効果を実感した。

今後の目標は、代表復帰。タイトル獲得で自信をつけた高橋は「9月は海外で試合が続くので、しっかり練習を積んで、世界で戦っていくのが最終目標です」と力を込めた。